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門徒倶楽部機関紙『あなかしこ』は蓮光寺様の門徒倶楽部の機関紙で、もともと紙で発行されているのものをwebサイトで「十方世界に向けて発信」して下さってます。巻頭法話に始まり、「法話のページ」「門徒随想」「あとがき」まで、すべてのページが心に響きました。第13号から最新第26号までを掲載してくださってますので是非全部拝読させていただくのが楽しみです。
webサイトに掲載されていた榎本栄一さんのお言葉「・・おなじでなくてみな光る」そのものにすべてのページがそれぞれの光で私を照らしてくださいます。
門徒倶楽部機関紙『あなかしこ』26号でみっけ♪
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 巻頭法話 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
26号 「素材」を生かす
「ご家庭にある食材で、十分に一流レストランと変らぬ料理を作ることができます。食材にこだ
わるより、今ある食材のなかで、心をこめてご家庭の味を表現しましょう」
これは、ある料理番組での会話です。これはまさしく仏の言葉だと思います。なぜなら、料理と
いうものを通して、実に人間が生きる上での真実を語っているからです。
私たちは生まれてきてからこれまで、ずーと食材、つまり素材集めに奔走してきたのではない
でしょうか。学歴という素材、社会的地位という素材、健康という素材、容姿・スタイルといった
素材、etc.
なぜ、素材集めに奔走するのでしょうか。・・・以下、素材集めに奔走しているgoshin必読
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 法話のページ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆
あなた自身に出遇っていますか?
蓮光寺報恩講日中法要・・・じっくり拝読するのだ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆門徒随想★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
いいことがあってもよくないことがあっても、それは与えられた自分のいのちが活躍する舞台なのです。ですから、『何があっても今日も一日自分を尽くさせていただきます』ということを確認させていただく場として、家庭にお内仏(お仏壇)があるのですね。・・・20代の方が書かれてました。倍以上の歳をくったgoshinがこの方たちにお教えいただいてます。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ あとがき ★☆★☆★☆★☆★☆★☆
「百々海先生を憶う」
1月1日、念仏和尚こと、了善寺の百々海怜[どどみ・さとし]先生が浄土へ還っていった。
・・・・
中略
百々海先生のご遺体が安置された本堂はまさに聞法道場だった。ご遺体のすぐ横にある黒板には、百々海先生の字で「仏法には、明日と申す事、あるまじく候う」と書かれてあった。
すごい説得力だった。すでに還相回向がはたらいていた。仏法の事は、本当にいそげ、いそげ、そう思った。しかし1月1日が命日とは、どこまでも百々海先生らしい。新しい年を迎える
たびに「お前の信心はどうなっているんだ」という百々海先生の声が聞こえてくるだろう。先生は亡くなったが、法性は消えることはない・・・蓮光寺ご住職のこの文章のおかげさまで1月1日goshinの耳にも「お前の信心は」と。百々海先生の声が聞こえてくださるにちがいありません。
H P「あなかしこweb」でみっけ♪
「夢をみない 絶望しない そこに 凡夫の自覚がある(安田理深)・・絶望という言葉の意味を教えて下さったのが安田先生でした。
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